生活

ヘアーカット

2020年3月17日あたりから家に引きこもり生活がが始まりました。マスクと消毒用品の入手方法を探り、食料品は買い出しから宅配に変わり、あれこれ不自由と感じていたことも、少しずつ順応できてきてだんだん快適に生活できるように工夫してストレスは少なくなってきました。

でも どうしても生活で困ったのが、ヘアーカットです。友人も「もう伸びっぱなしだし、カラーも出来ないのよ。でも出かけないから これでいいかしら?」爪の手入れもできず、眉毛もぼさぼさ、確かにマスクをしていれば隠れているし、人に会う機会もないので、まぁいいか。と自分に言い聞かせましたが、いかんせこれでは、いけません!

9月から厳しい規制の元で美容院が開店するようになりました。私の髪は米国人の髪より硬いので、どうしても日本人の美容師にカットしてもらわないと毛先がバラバラに見えてしまいます。そこで、マンハッタンでお店を検索しました。

条件は、日本人のスタイリスト、お店の感染に対する意識、それからお店の広さです。検索してみて思ったことは、とてもカッコいいウェブサイトを持っていても、肝心なことが書いていないのが多かったです。

検索して決め手になったのが、お店の広さと値段です(スタイリストについては個人の好みがあるので決め手にはなりませんでした)。掲載されている写真を見る限りですが、広いスペースがあり顧客同士のデスタンスが保てる、スタイリストがすれ違わない広いスペースが確保されている、という印象の店を見つけました。

そこへ行き、まずは、自分の髪を切っていただき様子を見ることにしました。電話対応も感じがよく、お店も写真よりも広く顧客もスタイリストも本当にお互の距離が確保されています。スタイリストのマスク、顔カバー、それにヘアカラー用のエプロンが、まるで病院従事者のようであり、感染意識が高いことを感じました。マスクで顔の表情が判りにくいのですが、楽しい話題などコミュニケーションを意識してくれてリラックスしてカットしていただきました。

私が特に気にいったのが 主人の癌治療後の免疫力の少ない人の感染対策でした。初めてのスタイリストの方は、私の注文を細かく聞いて、今までの髪型を見て、私の髪癖などを説明してくれて、出来上がりは大変満足でした。今までより思い切り髪を短くしてみました。主人も翌週に同じ方に切ってもらい、大満足でした。

それに、パンデミックで引きこもり、出かけるのも大変な時に お店の人たちの挨拶や笑い声にはホッとするものだと感じました。

ちなみにこのお店は、マンハッタンの328 East 53rd StreetにあるHazuki Heir Salonです。スタイリストはNozomiさんですが、他のスタイリストも元気で挨拶が気持ちよく、ヘアーカットの様子が離れていてもよく見えます。スタイリストにより3段階の値段設定がありますが、金額はお財布にも優しい感じなので、これからは気軽にカットしてもらえそうです。

以前の様に打ち合わせや会議で顧客の事務所へ行くことがなくなりましたが、髪を切り、メイクアップをほんの少しだけして向かうコンピューター会議は、明らかに見栄えが違いますし、なんといっても気分がよいです。